痛風の予防
ライフスタイルに関連する典型的な疾病である痛風や高尿酸血症は
ライフスタイルを正す食事療法、飲酒制限、運動の推進などの非薬物治療の役割は
大きいと考えられます。
1.食事療法
痛風の食事療法では、肥満解消、プリン体の摂取制限、尿をアルカリ化する食品の摂取、
1日2,000ml以上の尿量を保つような十分な水分摂取を行うなどの方法があります。
食品100g当たりプリン体を200mg以上含むものを高プリン食といい、
動物の内臓、魚の干物、乾物などがあります。
痛風患者プリン体の摂取制限ではこのようなプリン体を多く含む
食品の摂取を極力控え、1日の摂取量が400mgを超えないようにすることが望まれます。
2.飲酒制限
アルコール飲料の種類にかかわらず、飲みすぎは避けてください。
日本酒1合、ビール500ml、ウイスキー60ml程度。
これが尿酸値に対する影響が現れるレベルです。
特にビールはプリン体が多く、回避するべきです。
週に2日はお酒を飲まない日をつくりましょう。
3.運動の推進
運動することは尿酸値に直接影響を及ぼしません。
体脂肪を減らす、軽い高血圧の改善、HDL・コレステロールの上昇、耐糖能の改善など。
これらの高尿酸血症に合併しやすい病態を改善させることを目的とします。
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